天照大神

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天照大神

天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に登場する神。皇室の祖神で、日本国民の総氏神とされています。『延喜式』では自然神として神社などに祀られた場合の「天照」は「あまてる」と称されています。

天岩戸の神隠れで有名であり、皇室の祖神(皇祖神)の一柱とされます。


岩戸隠れ~岩度開き

天照大神は太陽の神様なので、天照大神が隠れてしまう事により太陽の光が届かなくなり、世界は災厄や病気があふれ悪神の勢力が強まります。
多くの神々(八百万の神々)がなんとか天岩戸から天照大神を引っ張り出そうと考え、大宴会を開きます。
外の様子が気になった天照大神が岩戸から身を乗り出したところ、力の強い天手力男(あめのたちからお)が引っ張り出し世界に平和が戻ったとされています。


ご利益

天照大御神は国を護る神様です。
願い事は担当である地元の神様や、家系に縁のある神様にお願いするもので、お参りは日頃の安寧や平和の感謝を報告するために行くものです。